考えの整理と時々勉強

宅建士を目指す飼い猫大好き会社員の雑記ブログです。

猫のために家計簿をつけ始めた話

お題「もっと早くやっておけばよかったと思う事」

 

早くやっておけばよかったと思うことは多くあるけれど、直近で「もっと早くやっておけばよかった!」と後悔したのはズバリ

 

家計簿をつけること!

 

そもそも私は今まで「貯金をしよう」と意識して生活をしてこなかった。

そのため、中々お金が貯まらないどころか、マイナスになってしまう事も多かったからいつも

 

「なぜかお金が貯まらない」

「むしろ先月よりも残高が減ってる?」

 

と徐々に減っていく銀行の預金残高をみて首を傾げていた。

 

そんな私が、貯金をしなければ!と思うきっかけになったのは飼い猫がシニアと呼ばれる年齢になったこと。

私は自分の飼い猫が世界で一番可愛くて、半永久的に生きて欲しいと思うほど溺愛している。

私にとって宇宙一最高の猫も、高齢になるにつれて腎臓病やその他疾患に罹りやすくなる。

 

貯金もろくにできないままでは、猫の治療費が払えなくなってしまうかもしれないことに、ふと気がついた。

お金さえあれば治療を受けられたかもしれないのに、自分の浪費が原因で可愛い猫を苦しめてしまうかもしれない。

そこまで想像ができた時

 

「このままではダメだ!」

 

とようやく危機感を抱くことができた。

それからは、とりあえず自分が

「何に」

「どれくらい」

お金を使っているのか把握するために家計簿をつけ始めた。

ただ、自分が面倒くさがりで三日坊主な性格なことはわかっていたので、スマホの家計簿アプリを選んだ。

結果的にこの選択は大成功だったと思う。

(なぜなら一年近く続けられているから!)

 

家計簿をつけ始めると、自分がいかに浪費をしているのかよくわかった。

 

  • なんとなく毎日買っていた炭酸水
  • 週3回の外食(週によっては毎日!)
  • 2ヶ月おきの美容院
  • 使っていないのに解約が面倒でそのままにしていたサブスク

 

あげるとキリがないほどだ。

 

毎日買っていた炭酸水は、水筒に麦茶を入れて持っていくことでそもそも買わなくなった。

外食はどんなに多くても1ヶ月に1〜2回に頻度を減らし、サブスクは時間のある日にまとめて解約。

美容院は半年に一回に減らすことにした。

 

意外にも、上記のように生活を変えても、しんどい思いをすることはなかった。

結果的に月々の出費は2万円以上減り、家計簿をつけ始めた月に、1万円貯金することに成功。

「自分も貯金ができた!」

と自信がついてからは早かった!

次の月には貯金額が2万円に、その次の月には倍の4万円。

今となっては月に5万5千円の貯金をすることができるようになった。

 

正直、高給取りとは言えない人間なので、これ以上の貯金は今の職では難しい。

けれど、逆を言えば今の収入でできる限りの貯金をすることができている。

 

このまま貯金を続けていけば、可愛い猫に何かあってもどうにかできるだろう。

だからこそ思う。

「もっと早く家計簿をつけていたら、今よりずっと貯金があったのに!」

「何かあっても大丈夫と思えるだけの生活防衛資金を早いうちから持てたのに!!」

と。

 

いつの間にか給料分のお金を使い切っていた、昔の私の胸ぐらを掴んで、大声で文句を言ってやりたい!

 

本っっっっっ当にもっと早くから貯金をしていれば!!!

 

しかし、私もまだまだ働き盛り。

ここから盛り返してやる〜〜〜〜〜!!!!!!!

 

まとまりないけど、初めての日記だからよしとする!